2022年1月15日からスタートする日本テレビの土曜ドラマ『逃亡医F』。
成田凌さん演じる天才外科医・藤木圭介が恋人殺しの濡れ衣を着せられ逃亡しながらも、逃亡先での人々を救うという医療ミステリーです。
そのなかで、帝都医科大学の変わり者の教授を演じている俳優さんが、
2021年10月期のドラマ『最愛』で、渡辺康介の父・渡辺昭を演じていた俳優さんだと話題になっています!
目次
逃亡医F|教授役は最愛の渡辺康介の父!
ドラマ『逃亡医F』で、藤木圭介が働いていた帝都医大の教授・都波健吾を演じているのは、酒向芳さん。
2021年10月期の吉高由里子さん主演のドラマ『最愛』で、渡辺康介の父・渡辺昭を演じていた俳優さんになります。
ドラマ『最愛』での渡辺康介の父役は、とても強烈な印象でしたよね。
今回のドラマでも、“発見した微生物、細菌を体内で飼うのが趣味”という変わり者の教授を演じるそうで、
酒向芳さんの演技がとても楽しみです!
逃亡医F|教授役・酒向芳のプロフ経歴

酒向芳(さこう・よし)
生年月日:1958/11/15
年齢:63歳(2022/1.現在)
出生地:岐阜県
身長:184cm
血液型:A型
事務所:アニマ・エージェンシー
「役者のみで食べていけるようになったのは、50歳になってから」という酒向芳さん。
酒向芳さんは多摩芸術学園演劇科卒業後、役者を目指し、無名塾、文学座、青年座といった有名劇団を受験するも、相次いで不合格となります。
それでも諦められず舞台『上海バンスキング』を観て感動したことをきっかけに、『上海バンスキング』を上映していた「オンシアター自由劇場」に入団。
その後「もっとリアルな演劇をやってみたい」との思いから、「オンシアター自由劇団」を退団し、自ら劇団を立ち上げます。
しかしなかなかブレイクすることはできず、アルバイトをしながら生計をたてる下積み時代が続きます。
そして2004年頃から本格的に映像の世界にも進出するようになり、
2018年公開の二宮和也さんと木村拓哉さん主演の映画『検察側の罪人』での怪演で注目を集めます。
最近では『MIU4040』、『リコカツ』、『最愛』などのヒット作に連続で出演しており、
話題作には欠かせない名脇役となっています。
まとめ
今回は、ドラマ『逃亡医F』の教授役を演じる酒向芳さんについてまとめていきました。
作品ごとに演じているキャラクターは違うのですが、どの作品でも必ず印象に残る演技をされる酒向芳さん。
今回のドラマでも「どんなキャラクターを酒向芳さんがつくられるのか」期待です!
最後までお読みいただきありがとうございました。