2021年7月29日「東京オリンピック卓球女子シングル準決勝」が行われ伊藤美誠選手と中国の孫穎莎(そんえいさ)選手が対決しました。
伊藤美誠と孫穎莎は共に2000年生まれの同い年、自他共に認めるライバルなのですが、実はこの2人は仲良しという噂があるのです。
今回はこの2人が本当に仲がいいのか、またなぜ仲がいいと言われているのかについて調べていきたいと思います!
目次
プロフィール
伊藤美誠(いとうみま)

生年月日:2000年10月21日
出身地:静岡県磐田市
身長:152cm
学歴:昇陽中学校・高等学校
孫穎莎(そんえいさ)

生年月日:2000年11月4日
出身地:河北省石家荘市
身長:160cm
世界ランキング:最高2位 現在3位
伊藤美誠と孫穎莎はなぜ仲良しなのか?
伊藤美誠選手と孫穎莎選手はなぜ仲がいいといわれているのか?
調べてみると2021年7月21日に放送された「NHKスペシャル伊藤美誠再生の旅」で放送されたこちら動画のためのようです。
中国で開催された「女子ワールドカップ2020」の試合後、次の大会に備え練習している伊藤美咲選手に孫穎莎選手が近づいてきて、なんと突然「練習試合をしないか」と申しこんできたそうなのです。
伊藤美誠選手は快諾し、練習試合は2時間にもおんだそうなのですが、孫穎莎選手が「お互いに技を漏らし合っている」と冗談を飛ばすほど2人は包み隠さず、すべてをぶつけ合い練習をしたそうです。
この映像は2人の練習試合が終わった後の映像で、伊藤美誠選手がおにぎりをあげたり、お互いの筋肉を触りあったり、メダルを競いあう2人には見えないような仲のいい2人の姿が映されています。
伊藤美誠と孫穎莎の仲のいいエピソード
中国での練習試合ではじめて言葉を交わし、交流した伊藤美誠選手と孫穎莎選手。
そのあとも2人は以下のように語るなどお互いをよきライバルとして認め合っています。
「孫選手がいたからこそ、自分もここまで来れていると思う。」(伊藤)
「伊藤というライバルがいることで、自分をずっと高めて、不断に進歩していくことができる。」(孫)
また東京オリンピックでの表彰式ではこんな仲のよさが伺えるエピソードもありました。
孫は表彰式で伊藤からとある“助言”をもらったと明かし、感謝を口にした。
「表彰式で記念撮影をするときに、ミマが『もっとメダルが見えるように持ったほうがいいよ』って言ってくれたんです。おかげで、写真の見栄えが良くなったんです(笑)」
伊藤美誠選手が孫穎莎選手にメダルの向きが逆であることを教えてあげたみたいなのですが、なんともほっこりとするエピソードですね!
お互い国を背負いメダルを競うライバルでもあり、友達でもある。。。
言葉は通じなくでも、きっと2人にしかない深い絆があるのではないかと感じました。
まとめ
今回は伊藤美誠と孫穎莎は本当に仲良しなのかについて調べていきました!
まだ20歳と若い2人ですから、今後もよきライバルとして、友人として切磋琢磨し成長していく2人をみていくのがとても楽しみです!