2021年12月28日に放送されたSASUKE2021。
年末の楽しみとしてこの番組を待ち望んでいた人も多いでしょう。
しかし1stステージの途中、雨が降るなかでも大会を続行し、レジェンドが次々と敗退するという波乱がおきました。
これには視聴者も「不公平」や「納得できない」との声が次々とあがっています。
目次
SASUKE(サスケ)2021|雨のなか決行という異例の大会
2021年12月28日に放送されたSASUKE2021。
今年も3連覇を目指すサスケくんこと森本祐介さんや、SASUKE史上初の2回の完全制覇者・漆原 裕治さんなどレジェンドが参加し、完全制覇を期待されていました。
しかし1stステージの後半、90番台の有力な選手たちのときから雨が降りはじめるという最悪の事態に。
しかしこの雨でも大会は継続され、
雨のせいもあり、ゴールデンボンバーの樽美酒研二さんや、川口朋広さん、さらには、漆原 裕治や森本祐介さんまで、次々と完全制覇が期待されていた有力選手が脱落してしまいました。
SASUKE(サスケ)2021|雨のなかの大会に不公平との声
「雨が降っている」という不利な状態でも大会を続けた今回のSASUKEに、ネットでは「不公平」との声が多くあがっています。
SASUKE未だに雨対策出来てないから大物達がツルツル滑って脱落ラッシュとか
— しろ (@Siro1219) December 28, 2021
SASUKE観てたんだけど、後半の人達が雨の中で競技させられて滑って失格になって救済措置無しってだいぶヒドイと思った。
— アイプルさん (@aipul0325) December 28, 2021
SASUKE見始めちゃうとついつい真剣に見てしまうのだけど雨のせいで見る気なくしました…
— 過殼冬風😺そめ (@0526_soMe) December 28, 2021
あれは酷すぎるよ…
SASUKEの雨。
— パイナポ (@gra2pol_afonari) December 28, 2021
さすがにこれで前半の人たちと後半の人たちが同じ1stステージだったとは思えない。
これもSASUKEの醍醐味だとか言うのなら、運営側のただのエゴ。
でもそれに不平を言わない選手たちは、ホントすごい。
SASUKEの1stSTAGEはあまりに不公平。
— 田辺直喜@駆け出しフリーライター (@NaokiTimes) December 28, 2021
この日のために必死に頑張ってきた出場者を冒とくしているとさえ思う。雨によるコンディション悪化は何かしらの処置が必要でしょ。#SASUKE2021
最後の壁に関してはあきらかに雨のせいで滑っていっていましたね。
おそらく雨がなければクリアできてた人もいたでしょう。
それなのに雨で脱落したことを、SASUKE側が「魔物」という一言で片付けてしまうことには、違和感を感じました。
90番台以降の選手たちは、今回の大会のために人生をかけて挑んできているといっても過言ではありません。
参加者たちが、雨も運だと受け入れているならば、視聴者も受け入れるしかありませんが、
それでも熱心に彼らを応援していた視聴者としては、運営側に「なにか対策はできなかったのか?」と、文句をいれたくはなってしまいますね。
SASUKEは2016年も雨で炎上していた!

SASUKEの大会が雨の中行われ炎上したのは、今回だけではありません。
実は2016年の大会でも雨が降っていたのにも関わらず大会が強行され、参加した選手たちが次々と滑り脱落してしまうということがありました。
そしてその雨のせいもあり、3rdステージで全員敗退してしまうという最悪の結果に。
これには当時も、
「なんで雨対策しないの!?」
「今年のSASUKEは史上最悪だった」
など不満の声が多くあがっていたようです。
今回だけではない、SASUKEの雨による炎上。
運営側はそれでも雨対策はしないとするならば、参加者のほうが事前に雨の場合も考え、準備してくるしかないということになりますね。
しかし視聴者側としては、この雨による大会の決行についてSASUKEの運営側からしっかりと説明がないことには、どうしてもすっきりできないと感じる人も多いでしょう。