2022年ウクライナへの軍事侵攻を決め、世界的に非難を浴びているロシアのプーチン大統領。
さらに核の使用までちらつかせているプーチン大統領は、もはや超えてはいけない一線を超えてしまいました。
そしてそんなプーチン大統領の姿に、「プーチン大統領は精神病では?」との見解が多くあがっています。
目次
プーチン大統領の精神状態がおかしいとの声

2022年2月24日、ロシアのウクライナへの軍事侵攻をはじめ、さらには核兵器の使用をちらつかせるなど、確実に超えてはいけない一線を超えてしまっているプーチン大統領。
どんどん過激になっていくプーチン大統領の姿に「精神状態は正常なのか?」心配する声が多く上がっています。
実際に、プーチン大統領を30年以上観察してきたというアメリカのマクフォール元駐ロシア大使は、ツイッターに、
「彼は変わった。現実から完全に切り離され、錯乱しているようだ」
とツイート。
また、ブッシュ政権で国務長官を務めたライス氏も、
「プーチン氏は以前の彼とは違う。不安定に見え、違う人物になっている」
と語っています。
また、マクロン仏大統領も2022年2月7日にプーチン大統領と会談した後「プーチン大統領は3年前とは別人になってしまった。」と発言し、プーチン大統領の変化を感じたそう。
現在、アメリカの政府高官は情報機関に対し、プーチン大統領の精神状態を調べるように指示しているそうです。
プーチン大統領の精神病は妄想性人格障害?

また「プーチン大統領は妄想性人格障害なのでは?」と、分析している精神科医もいるそうです。
「妄想性人格障害」とは、他者の言動や動機を敵意のあるものと解釈し、過剰に疑いの気持ちや不信感をもっていまう状態のことをいいます。
そのため「妄想性人格障害」の人は、常に人に警戒をしており、他者を信用していません。
また、自分の感じ方に不十分な根拠しかない場合でも、他者が自分に害を与えようとしていると考えてしまうそうです。
今回プーチン大統領は、ウクライナのNATO加盟に関して「自国が狙われるのでは」と過剰に恐れ反発していると思われます。
またプーチン大統領の核兵器使用の発言も、世界のロシアへの制裁に関して自分の行動を正当化し、過剰に世界を敵視した思考からきたものだと考えられます。
このことから、今回のプーチン大統領の行動は「妄想性人格障害」からきているものだと考えても違和感はないですね。
プーチン大統領に認知症やパーキンソン病の疑いも

またプーチン大統領には、
認知症やパーキンソン病の疑いもでてきています。
プーチン大統領は認知症?
認知症の初期症状として、
- 判断力が衰える
- 人柄が変わる(頑固になる、怒りっぽくなる)
- 不安感が強くなる
などの症状があるそう。
そしてプーチン大統領も、これらの症状に当てはまる部分がみられます。
プーチン大統領は会談した人に「人柄が変わった」「頑固になった」といわれています。
最近では明らかにイライラしており、政権の幹部を追い詰める動画が公開され話題になりましたが、
この動画からもわかるようにプーチン大統領は明らかに怒りっぽくなっているようです。
2022年3月現在69歳と、けして若くはないプーチン大統領。
この性格の変化が認知症と関係していてもあり得なくはないです。
プーチン大統領はパーキンソン病?
またプーチン大統領にはパーキンソン病説もでてきています。
パーキンソン病は、脳の異常により体の動きに障害がでる病気で、
将来的には全身が動かせなくなってしまいます。
プーチン大統領のパーキンソン病説は、
「座っているとき脚が絶え間なく動いているプーチン大統領」や、「ペンを持つ指が痙攣しているプーチン大統領」の映像を見た専門家が、
「パーキンソン病では?」と、疑いをもったところからでてきています。
そして、最近のプーチン大統領の顔がむくんでいるのもパーキンソン病ではといわれている理由の一つです。
パーキンソン病の人は、過去の思いに執着したり、頑固になってしまう傾向もあるそうで、
プーチン大統領の今回の横暴は、この病気のせいではと疑う声もあります。
まとめ
今回は、「プーチン大統領は精神病や精神疾患を患っているのか?」まとめていきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。