プーチン大統領は何がしたい?ウクライナ侵攻はなぜ?【簡単に解説】

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プーチン大統領は何がしたい?

2022年2月24日、ロシアがウクライナへ軍事侵攻をはじめ世界中に衝撃と混乱がひろがっています。

一体なぜプーチンはウクライナへの軍事侵攻に踏み切ったのでしょうか?

今回は、ウクライナ侵攻のプーチンの目的や狙いについて、まとめていきたいと思います。

プーチン大統領のウクライナ侵攻の狙いは?

今回ロシアのプーチン大統領はなぜウクライナへの軍事侵攻に踏み切ったのか?

その背景には、

  • ウクライナのNATO加入を阻止しウクライナを緩衝地帯にしたいという思惑
  • プーチン大統領のウクライナへの執着

があるのではないかといわれています。

《緩衝地帯とは?》
対立する国の間にたち衝突を和らげる地域のことをいいます。

ウクライナのNATO加盟を防止

今回ロシアがウクライナへ侵攻したのは、

「ウクライナがNATOへ加入するのを阻止したかった」というプーチンの思いがあるのではと言われています。

NATOとは、北大西洋条約機構の略。

欧州および北米が加盟している政治的・軍事的同盟で、

1949年、東西冷戦時代にアメリカやイギリスが中心となり、旧ソビエト連邦をはじめとする共産国に対抗するために設立されたものになります。

そのため、ロシアにとってNATOは敵となる存在なのですが、

近年、チェコ、ハンガリー、ポーランド、エストニア、ラトビア、リトアニアなど、

1991年、旧ソビエトが崩壊し独立国となったが次々と、ロシアの脅威となるNATOに加盟していることに、プーチン大統領は苛立ちと焦りを感じていました。

【※プーチン大統領が苛立ちや焦りを感じていたのはなぜ?】

ロシアは、国土が広すぎるため、国を守るのが大変。そのため周辺国に敵をできるだけ増やしたくないと思っています。
しかし、ロシアの仲間であった周辺諸国が次々とNATOという敵組織に加盟していくため、プーチン大統領は苛立ちと焦りを感じています。

そして近年、ウクライナもNATOへの加盟を意欲を示しており、プーチン大統領はこのウクライナのNATO加盟をなんとでも阻止したいと思っているのです。

ロシアとウクライナの関係

他の旧ソ連国はNATOへ加盟できているのに、なぜプーチン大統領はウクライナにだけ、NATO加盟をこんなにも激しく抵抗しているのでしょうか?

それは「プーチン大統領のウクライナへの執着」、そして「過剰な防衛本能」が関係しているようです。

ロシアと国境を接し、モスクワにも近いウクライナがNATOに入ることによって、ロシアが攻撃されやすくなってしまいます。

またプーチン大統領はウクライナのことを「兄弟国」と呼んでいるほど、ウクライナに対して思入れがあり、

実際に2021年7月にプーチン大統領が発表した論文では、「ウクライナとロシアは同じ民族だ」と述べています。

このウクライナへのプーチン大統領の過剰な思い入れが、今回の軍事侵攻を後押ししたのではないかといわれています。

ロシアの今後の展望は?

2022年2月28日、ロシアとウクライナの停戦にむけた交渉があり、

ロシアは和平条件として、「ウクライナの中立化と非軍事化」を提示しました。

やはりロシアとしてはウクライナの軍事力をなくし、ロシアの脅威にならないようにしたい、

そしてウクライナを他の国がロシアに攻めようとしたときの緩衝地帯にするのが最終的な目的でしょう。

しかし今回のようにロシアに攻め込まれないために、軍事力を保持したいウクライナは、この条件を飲むのは難しいようです。

この戦争がどのようにして終わるのか、今のところ本当に分かりません。

それによって今後の国際社会も変わってきますので、どうか少しでも良い方向に進んでいくことを願います。

まとめ

今回は、ウクライナ侵攻のプーチン大統領の目的や狙いについて、まとめていきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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