競走馬にはしばしばユニークな名前の馬がいるのですが、最近は「オヌシナニモノ」という珍名の馬が話題になっています。
「オヌシナニモノ」は強さとともにその名前の面白さで人気の競走馬なのですが、はたしてなぜこの名前がつけられたのでしょうか?笑
そこで今回は「オヌシナニモノ」の名前の由来についてまとめていきたいと思います!
目次
「オヌシナニモノ」プロフィール

オヌシナニモノ
生年月日:2017/3/3
毛色:鹿毛
調教師:高橋 義忠(たかはし よしただ)
生産者:大狩部牧場
産地:新冠町
獲得賞金:5,616万円 (中央)
通算成績:15戦3勝 (2021/9/18現在)
「オヌシナニモノ」の名前の由来は?

かなりインパクトのある「オヌシナニモノ」という名前。
名前の由来は『御主、何者!』と名前を知りたくなるくらい、勢いのある馬になるように」という意味を込めてつけられた名前のようです!
珍名ではありますが、ただ面白いだけではなくてしっかりと意味が込められている名前でしたね。
「オヌシナニモノ」の馬主は?

オヌシナニモノの馬主は「ニットー商事株式会社」。
ニットー商事は個人馬主として活動していた占部恵太オーナーが、代表を務めている馬主法人となります。
ニットー商事は今までも馬に「ハロータマ」「ハンサムリー」「シュガーサンダー」「シリウスシリアス」など少し変わった名前をつけています。
しかし、『オヌシナニモノ』ほどの変わった名前を馬につけたことはありませんでした。
ニットー商事は所有馬があまりいい成績を残せておらず、気分を一新するために思い切って『オヌシナニモノ』というかなり変わった名前をつけたそうです。
この名前の甲斐もあってかオヌシナニモノは今のところ、かなりの好成績を記録しています!
珍名対決「アイアムハヤスギル」vs「オヌシナニモノ」が面白すぎる!

2021年9月18日に行われた中山11R初風ステークスで、「オヌシナニモノ」と「アイアムハヤスギル」の珍名馬がワンツーフィニッシュをするという場面があり話題になりました。
レースは逃げ切りを狙うオヌシナニモノに対して、アイアムハヤスギルが最後差し切る形で1着に。
2着のオヌシナニモノが『お主何者!?』と問いかけるのに対し、
1着のアイアムハヤスギルが『私は早すぎる者だ!』と
1・2着の馬の名前で会話が成り立ってしまう状態に!笑
SNSでは「出来すぎている!」や「面白すぎる笑」と話題になっていました!
まとめ
今回は「オヌシナニモノ」の名前の由来についてまとめていきました!
今後も「お主何者!?」と思わせてくれるような「オヌシナニモノ」の圧巻の走りに期待ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!