2021年10月26日に結婚届を提出し、小室圭さんと正式にご結婚されることを発表された、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さま。
そして小室圭さんとの結婚発表とともに、眞子さまが複雑性PTSDを患っていることも明かされ、眞子さまが精神的につらい状況であることを世の中が知ることとなりました。
「眞子さまの複雑性PTSDは一体いつ頃から発症していたのか」気になる人も多いようですが、なかには「眞子様が中学生の頃から複雑性PTSDだった」との噂もあるようです。
そこで今回は、「眞子さまの複雑性PTSDは中学生の頃からだったのか?」まとめていきたいと思います。
目次
複雑性PTSDとは?原因はなぜ?

複雑性PTSDとは、
・家庭内暴力
・いじめ
・児童虐待
など「持続的で、逃げるのが困難なストレス体験」が原因で負う、心的外傷後ストレス障害(PTSD)のことをいいます。
- 複雑性PTSDの症状は、
- 再体験症状:フラッシュバックや悪夢
- 回避麻痺症状:慢性の不安抑うつ状態
- 覚醒亢進症状(かくせいこうしん):不眠症、怒りっぽい、事物に集中できない、必要以上に警戒する、ちょっとした刺激にたいしてもひどく神経質になる
- 感情調節障害:怒りや不安の感情の調節がうまくできない
- 否定的自己像:自己肯定ができない
- 対人関係の障害:人と会うのが怖い、人のことが信じられない
などがあり、自己のパーソナリティに影響を与えるものとなります。
心の病気なので、それをコントロールするのは難しく、治療法も非常に複雑なものとなるそう。
治療は、心理療法がメインになるのですが、治療の期間も症状の度合いによって、5年かかる人もいれば10年かかる人、そして一生PTSDを抱えながら治療をやっていく人もいるそうです。
ちなみに、眞子さまの複雑性PTSDの症状は「完治は非常に難しい」とされていおり、長期での治療が必要なのではといわれています。
眞子さまの複雑性PTSDは中学生からだった?

眞子さまの複雑性PTSDの症状に関して、一部の人から「眞子さまは中学生の頃から複雑性PTSDだった」との声があるようです。
眞子さまは本当に中学生の頃から複雑性PTSDだったのでしょうか?
結論は、眞子さまは中学生の頃から複雑性PTSDだったわけではありません。
「眞子さまが中学生の頃から複雑性PTSDだった」といわれているのは、今回の一時金の辞退理由について、
「中学生の頃から誹謗中傷と受け取れる情報に精神的負担を感じていた」
「高額な一時金を受け取ることで、誹謗中傷が続き、精神的負担を感じ続けることになると感じた」
と宮内庁の説明があったことが原因のようです。
複雑性PTSDにはなっていませんでしたが、小室圭さんの問題がある遥かに前の中学生の頃から、眞子さまはネットなどの誹謗中傷に苦しんでいたということですね。
日本国民として、とても心が痛いことだなと感じます。
眞子さまの複雑性PTSDはいつから?

皇室からは「眞子さまは2018~19年にかけて、人間としての尊厳が踏みにじられていると感じるようになり、幸福感を感じるのが難しい状態にある」と発表しています。
そのため、小室圭さんの母親の金銭問題が明るみになり、世間からのバッシングがひどくなっていった、2018年から2019年ごろに複雑性PTSDを発症していたと思われます。
しかし、眞子さまは中学生の頃から誹謗中傷に苦しんでいたとのことで、眞子さまの複雑性PTSDの原因は、小室圭さんとの結婚によるバッシングのみならず、皇室という逃れられない立場にいるがゆえに続く、誹謗中傷に苦しみ続けた結果、発症したものでもあるともいえるのではないでしょうか?
まとめ
今回は、「眞子さまの複雑性PTSDの症状はいつからだったのか?」まとめていきました。
複雑性PTSDの治療は日本よりもアメリカのほうが進んでいるとのことですので、アメリカに行くことによって眞子さまの複雑性PTSDが少しでもよくなることを願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。