サーフィンの五十嵐カノア選手が2021年7月27日東京五輪で銀メダルを獲得しました!
今回の大会は台風8号の影響で波が荒れている中での開催でしたが、その中でも五十嵐カノア選手が準々決勝で披露した大技チューブがすごいと話題となっています。
今回は「チューブ」とはどんな技なのか、また五十嵐カノア選手が準々決勝で披露したチューブの動画もご紹介していきたいと思います!
目次
五十嵐カノアプロフィール

五十嵐カノア
生年月日:1997/10/01
出身地:米カルフォルニア州
国籍:日本・アメリカ
身長:180cm
体重:75kg
所属:木下グループ
ご両親はどちらも日本人、お父様はサーファーの五十嵐勉さんです。
アメリカのカルフォルニア州で生まれ、お父様の影響で3歳の頃からサーフィンをはじめ、多くの大会で優勝されています。
五十嵐カノアがオリンピックで披露したチューブとはどんな技?
五十嵐カノア選手が準々決勝で披露し話題となったチューブとはどのような技なのでしょうか?
サーフィン用語でチューブとは波が巻いており、波の斜面の間にトンネルができている状態のことをいいます。

その波でできたトンネルを滑っていくことを「チューブライディング」とよんでいるそうです。
「チューブライディング」は失敗すると波に揉まれ骨折など大怪我をするリスクもあり、非常に高いスキルを要するため、サーファーにとってはチューブを滑るきることが一つの目標となっているほどの大技だそうです。
こんな波にのるなんてサーファーの方たちはほんとうにすごいです。。!
五十嵐カノア選手の準々決勝のチューブの動画
今回の大会では台風の接近に伴い会場に波のトンネル「チューブ」が発生。
その波を五十嵐カノア選手は見事に滑りきり、ネットでは神技!かっこよすぎる!と賞賛の声があがっています。
2020年東京オリンピック準々決勝で五十嵐カノア選手が披露したチューブライディングの動画はこちらです!
高い波をのりこなしていて、かっこよすぎますね!
まとめ
今回は五十嵐カノア選手が準々決勝で披露したチューブについてご紹介しました。
2020年のオリンピックで初種目となるサーフィンですが、競技を調べてみるといろんな技があり、とても興味深い種目であると感じました。
今後も五十嵐カノア選手の活躍に期待していきたいと思います!