3世代にわたる100年のファミリーヒストリーを描いた朝ドラ『カムカムエヴリバディ』。
2022年1月26日放送の60話から、るいとジョーが結婚・京都へ引っ越すことになり、
ついに京都編がはじまりました。
そしてその京都編から、安子編で人気のキャラクターであった吉右衛門が登場するのですが、
その吉左衛門役を演じる役者さんが意外な人物と話題になっています。
目次
吉右衛門役は父・吉兵衛の堀部圭亮が1人2役!

安子編に登場し、幼いながら冷静沈着で大人びた独特のキャラで人気だった吉左衛門。
そんな吉左衛門ですが、戦争によって父である吉兵衛と悲しく切ない別れをしてしまいます。
戦争の苦しい時代にあっても息子を溺愛するがあまり、疎開した家の家具一式を買い転売するなど、あくどい商売を続けていた父・吉兵衛。
そんな父の姿を恥ずかしく思った吉右衛門は「あんた、お父ちゃんなんかじゃねえ」と父に吐き捨てるのですが、
そんな言葉を吐いた後、和解しないまま、父は空襲で亡くなってしまいます。
そんな切ない展開で出演を終えた吉右衛門に関してネットでは、「吉右衛門はその後どうなったの?」と気になっている声が多くあがっていました。
今回の京都編から吉右衛門が出演するとのことで、父の吉兵衛とのことも今後描かれていきそうですね。
そして、京都編で大人になった吉右衛門を演じるのは、安子編で吉右衛門の父・吉兵衛を演じていた堀部圭亮さんです。
#NHK #連続テレビ小説 『#カムカムエヴリバディ 』https://t.co/rHMUjNSWeB 明日24日(月)からは第13週です。日々の展開に目が離せませんが、今週、何かまた動きがあるかも…。お時間ございましたら、あっ、ぜひっ♪#朝ドラ #カムカム
— 堀部圭亮 (@keisukehoribe) January 23, 2022
まさかの親子を1人2役で演じるとは、面白い配役ですよね。
堀部圭亮さんが、大人になった吉右衛門をどのように演じるのかも、とても楽しみです!
吉右衛門は大月家のご近所に!
京都編で、吉右衛門の赤螺一家は、大月一家のご近所さんになります。
吉兵衛の奥さん清子は夫を亡くし、戦後は息子の吉右衛門を連れて実家のある京都に戻ってきます。
そして京都で「荒物屋あかにし」を営む赤螺一家。
吉兵衛の妻・清子は、京都に越してきたるいがいつも頼りにする頼もしいご近所さんとなります。
赤螺家が岡山にいたときは、るいはまだ幼かったため、この不思議な縁に最初は気づかないるいと清子。
しかし安子と繋がりのあった清子がるいと関わるとのことで、清子がるいと安子を繋げる大事な役割を果たしていきそうですね。
吉右衛門の息子は赤螺吉之丞!
そしてひなた編では、吉右衛門の息子も登場します。
吉右衛門の息子の名前は、吉之丞(きちのじょう)。
吉之丞を演じるのは、演歌歌手や俳優として活躍されている徳永ゆうきさんです!
徳永ゆうき
生年月日:1995/2/20
年齢:26歳
出身地:大阪府大阪市此花区
事務所:イトーカンパニ
吉兵衛の息子である吉之丞はひなたの同級生で、地域のガキ大将的な存在。
しかし、自分の将来をしっかりと考えており、将来に迷うるいに影響を与えている人物です。
赤螺吉右衛門の息子
NHK
赤螺吉之丞(あかにし・きちのじょう)
ひなたの同級生で同じ商店街の荒物屋の息子。地域のガキ大将的な存在で、何かとひなたをバカにする。
家業は継がず自分の将来をきちんと考えている姿に、ひなたはひたすら焦る。
まとめ
今回は、ひなた編で大人になった吉左衛門の俳優さんについてまとめていきました。
安子編で大人気だった吉右衛門がひなた編で登場するだけでも嬉しいですが、
その吉右衛門の大人役を吉右衛門の父・吉兵衛を演じていた堀部圭亮さんが1人2役で演じるということで、ますます楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!