2022年1月3日の放送されるドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』。
実話を元にして、第二次世界大戦中の厳格な日本海軍軍人と陽気なイタリア人たちの国境を超えた友情と恋を描くストーリーになっています。
そのためこのドラマにはイタリア人が登場するのですが、そのイタリア人の俳優の1人がテラスハウスに出演していた「ペッペ」と話題になっています!
目次
ドラマ『カッペリーニ号』テラスハウスのペッペが出演!
二宮和也さん主演の新春スペシャルドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』に、テラスハウスに出演していたイタリア人の漫画家・ペッペさんが出演されます。
ペッペ
本名:ドュラト ジュゼッペ
生年月日:1992/12/24
年齢:29歳(2022/1.現在)
国籍:イタリア
職業:漫画家
ペッペさん演じるアベーレは、有村架純さん演じる早季子に一目惚れするイタリア人という重要な役どころ。
アベーレは女性好きで遊ぶために日本に行きますが、早季子に一目惚れし、日本のことを深く知っていくにつれて、どんどんん日本のことも好きになっていきます。
ペッペさんは、そんな「日本を好きになっていくというアベーレの姿が自身と重なる」とインタビューで語っていらっしゃいました。
ドラマ『カッペリーニ号』テラスハウスのペッペが出演はなぜ?
ペッペさんの本業はモデルや漫画家ですが、
今回ペッペさんは、オーディションでこの役をつかんでいます。
ペッペさんはオーディションにあたり、毎日セリフの練習を行うなど「絶対に役を掴む」という強い気持ちで挑んだそう。
ペッペさんを起用した理由について、馬場康夫監督は、
お芝居は未知数でしたが、ビビッときて決めました。
と、演技について未経験なのは関係なく、直感で決めたことを語っています。
馬場康夫監督は、実際のペッペさんの演技も、
しっかり感情をお芝居にぶつけてくれて、素晴らしかったです。
と絶賛されていました。
またペッペさんは現場では、イタリア語の翻訳をしたり、二宮和也さんにイタリア語のセリフを伝えたりと頼もしい存在だったそうです!
ペッペさん自身撮影にあたり、
ハリウッド俳優の演技講座の動画をたくさん見て勉強したり、
キャラクターの気持ちの変化を絵に描いたり
と、かなり努力されたことを明かしています。
そんな俳優に初挑戦するペッペさんの演技も、この作品の見どころの一つですね!
ドラマ『カッペリーニ号』他のイタリア人キャストは?
ドラマでは、ペッペさん演じるアべーレの他に
- シモーネ
- アンジェロ
というイタリア人が登場します。
そこで、彼らを演じている方についてもまとめてみました!
シモーネ役:ベリッシモ・フランチェスコ
シモーネ役を演じるのは、ベリッシモ・フランチェスコさん。
ベリッシモ・フランチェスコさんは、イタリア料理研究家として活動される傍ら、
レギュラーと準レギュラー合わせて計3本もの番組をもっているなど、現在タレントとしても活躍されています。
アンジェロ役:パオロ
アンジェロ役は、パオロさん。
パオロさんの本業はオペラ歌手ですが、
「じゃあいいですぅ」のフレーズでおなじみの『AirPAY』のCMでも話題を集めていました。
またパオロさんは、たびたびドラマや映画などにも出演されていて、
最近では2021年の夏に放送されていたドラマ『彼女は綺麗だった』の第5話にも、海外の一流デザイナー役として出演されていました!
まとめ
今回は、ドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』に、ペッペさんが出演していることについて、まとめていきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。