映画『ボスベイビー』声優一覧!(日本語吹き替え)|声の評判は?

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2018年に公開され、世界中で大ヒットした映画『ボスベイビー』。

日本でも興行収入が34億円を超えるなど、一大ブームになりました。

そして2021年12月17日、シリーズ最新作『ボスベイビー2』が劇場で公開され、

金曜ロードショーでは、2018年に公開された第1作目が地上波で初放送されます!

今回はそんな映画『ボスベイビー』の吹き替えは誰が担当しているのか?キャラクターごとにご紹介していきたいと思います。

映画『ボスベイビー』あらすじ

大好きなパパとママと暮らす7歳の男の子ティムの家に、突然黒スーツに腕時計、アタッシュケースを持ったいかにも怪しい赤ちゃんが、ティムの弟としてやってくる。

赤ちゃんがやって来てからパパとママは赤ちゃんにつきっきりで、ティムには構ってくれない。

そしてティムが赤ちゃんの弱みを握ろうと素性を探ってみると、その正体は「ボス・ベイビー」という名で中身がおっさんの訳あり赤ちゃんだったのだ!

彼には、人間における赤ちゃんの人気を子犬から奪還するというミッションがあり、

ミッションが成功したら家を出ていくことを条件に、ティムはボス・ベイビーに手を貸すことに。

最初はいがみ合っていた二人が、次第にお互いの尊さに気付き、本当の兄弟になっていくまでのハートフルコメディストーリー。

映画『ボスベイビー』声優一覧!(日本語吹き替え)

ボス・ベイビー

見た目は赤ちゃんだけど中身はおじさん。

ベイビーコープ社の社員であり「人間における赤ちゃんの人気を子犬から奪還する」というミッションのため、スパイとしてティム家にやってきた。

問題ごとはなんでも、お金で解決しようとする一面がある。

この物語の主役、ボスベイビーの吹き替え声優を担当しているのは、俳優のムロツヨシさん!

今や日本のドラマや映画にかかせない名俳優のムロツヨシさん。

なんでもできてしまうイメージの強いムロツヨシさんですが、

以外にも、映画の吹き替え声優を務めるのは、今回の「ボスベイビー」がはじめてのようです!

ティム

ボスベイビーの兄となる7歳の男の子ティム。

パパとママの愛情がボスベイビーに一気にいってしまったことに寂しさを感じる。

ティム役を演じているのは、女優の芳根京子さん。

芳根京子さんは、1997年生まれの女優さん。

2016年度の朝ドラマ「べっぴんさん」ではヒロインを務めています。

その演技力が認められ、様々な映画やドラマで活躍中。

芳根京子さんは、今作の他に劇場アニメ「ぼくらの七日間戦争」の主演・千代野綾役でも声優を務めていらっしゃいます。

フランシス・フランシス

パピーコーポレーションの社長であり、本作の悪役フランシス・フランシス。

以前はベイビーコープ社のエリート社員だったが、とある事情によりクビにされてしまい、それ以降ベイビーコープ社を恨み続けている。

悪役のフランシス・フランシスを演じるのは声優の山寺宏一さん。

山寺宏一さんについては、調べなくても「声を聞いただけで分かった」という方も多いのではないでしょうか?

いまや、吹き替え作品では、かかせない存在のレジェンド声優です。

パパ

ティムの父親・ジミー・キンメル

ボスベイビーがスーツを着ているのも疑わないほど、家にやってきたボスベイビーを溺愛する。

ティムの父親役を演じるのは、漫才コンビNON STYELの石田明さん。

石田明さんが、声優をされていたというのがびっくりですね。

本作が石田明さんの声優初挑戦作のようです!

石田明さんは実生活でも、双子の女の子のパパですので、この役はぴったりですね。

ママ

ティムのママ、リサ・クドロー

パパと同じく、ボスベイビーを溺愛するママ。

パパと同じ職場で働いている。

ティムの母親役を演じているのは、タレントの乙葉さんです。

乙葉さんは、劇場版アンパンマンでコキンちゃんの声を担当していたり、

映画「50回目のファースト・キス」でも吹き替えを担当していらっしゃいました。

大人になったティム

1作品目ではあまり登場しませんが、大人になったティムの声を担当されているのは、声優の宮野真守さん。

またナレーションも宮野真守さんが担当していらっしゃるようです。

宮野真守さんは、『キングダムハーツ』や『デビルズライン』など様々なアニメの声や、

ユニバーサルスタジオ作品でも『SING』や『ペット』などで吹き替えの声を担当していらっしゃいます。

ウィジー(魔法使ジイ)

ティムの部屋のしゃべる目覚まし時計・ウィジー。

前向きな発言で、ティムを見守ってくれているティムの心の友です。

ティムの部屋のしゃべる目覚まし時計・ウィジーの声を担当されているのは、声優の銀河 万丈さん。

銀河 万丈さんは、1976年から本当に数多くの作品で声優を務めていらっしゃるベテランの声優さん。

有名な作品でいくと、機動戦士ガンダムのギレン・ザビや、ゲゲゲの鬼太郎やキン肉マン、ドラゴンボールなどになります。

銀河 万丈さんは、普段は悪役が得意だそうなのですが、今回は優しい役でしたね。

映画『ボスベイビー』声の評判は?

ボスベイビーの日本語吹き替えの評判には、賛否両論あり、

「声が合っていない」という人から、「声優がいい!」との声まで様々です。

今回は、SNSでの評判をまとめてみました。

まずは「吹き替え声優があまりよくない」との声から。

どうやら、ティム役の芳根京子さんの声に違和感を感じている方が多いようです。

確かにティムは男の子ですし、女性が演じるのは結構大変だったかもしれないですね。

「吹き替え声優が上手!」という人の声もまとめてみました。

特に「パパの声を担当した石田明さんが上手すぎてびっくりした!」との声が多いようでした。

また「下手」との声もあったティム役の芳根京子さんの声を絶賛している方もいましたので、人によって感じ方はやはりそれぞれのようですね。

まとめ

今回は、映画『ボスベイビー』の日本の吹き替え声優についてご紹介していきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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