コロナウイルス感染防止の対策として政府が2020年の3月以降、国民に配布するため調達した布マスク。
しかし2021年3月末時点で、約8200万枚が在庫となっており、保管費用がこれまでに少なくとも6億円以上も要する状況が続いていることが問題になっています。
そこで政府は希望する自治体や個人に配布することを発表しました。
今回は、アベノマスクがほしい個人の方向けに、アベノマスクのもらい方や申請方法をまとめていきたいと思います。
目次
【アベノマスク】個人でのもらい方や申し込み方法は?

アベノマスクを個人でほしい方への申請方法、もらい方をまとめました。
まず原則として、配布枚数は100枚単位。
100枚単位で各個人に必要な枚数を申請可能となっています。
そして、申し込みをすることで直接自宅まで送ってくれます。
また送料は国が負担するので、無料で受け取りが可能です!
【申請方法】
①EXCELの申し込み様式をダウンロードし、必要項目を入力する。
※申し込み様式はこちら
②専用メールアドレス「mask-kojinn@mhlw.go.jp」へ、必要項目を入力した申し込み様式を添付の上メールする。
③1月中旬以降、順次配布される。
(配送費用は国が負担)
また原則としてネットで申請を受け付けているそうですが、ネットでの申請が難しい方は、
以下の番号まで電話での申請も受け付けているそうです!
《布製マスクの配布に関する電話相談窓口》
0120-829-178(9~18時:土日祝日も実施)
※12月29日から1月3日までは、休みとなっているそうです。
配布してそれでも余ってしまったマスクは、廃棄されてしまうそうです。
エクセルに必要項目を入力してメールするだけ、配送費用もかからないみたいですので、欲しい方はぜひ応募してみてください!
【アベノマスク】申請期間は?
申請期間は、
2021年12月24日(金)〜2022年1月14日(金)
となっています。
届くのは申請期間終了後、1月中旬以降となっています。
【アベノマスク】もらうための条件は?
アベノマスクをもらえる人の条件は、
日本に居住している人が対象
となっています。
ですので、日本に住んでいれば誰でも申し込み可能となっています。
【アベノマスク】申し込み様式の書き方は?
アベノマスクの申し込み様式の書き方をまとめてみました。
申し込み様式をまずダウンロードし、お使いください。


- 受付日:アベノマスクを申し込みした日
※12月25日に申し込みの場合、「12/25」と半角で入力すると自動的に申し込み番号に変わります。 - 申請者名:アベノマスクを申請した人
- 郵便番号:アベノマスク届け先の住所の郵便番号
※ハイフンなしで入力すれば自動的にハイフン表記(○○○-○○○)になります。 - 住所:アベノマスク届け先の住所
※住所は都道府県から入力。番地等はハイフン(-)を使わず、○丁目○番地○号と記入する。 - 電話番号:連絡がとれる電話番号
※ハイフンなしで入力する。 - 種類:「平型」か「立体型」か
※大きさは以下のとおり。
・平型(綿):9.5×13.5mm
・立体型(ポリエステル)14.0×20.0mm - 必要枚数:必要なマスクの枚数
- 送付枚数:送付を希望するマスクの枚数(100枚単位で)
- 使用目的:マスクを使用する目的(プルダウンで選択)
①自己/家族使用
②配布
③備蓄
④その他 - 平日受け取り:平日の受け取りが「可」か「不可」か
- 備考:何かあれば

