2021年11月4日、政府が18歳以下の若者や子供に現金10万円を一律支給する方針を固めたことが分かりました。
そこで今回は、
「18歳以下への現金10万円はいつから支給されるのか?」
また「19歳になった人への給付金はどうなるのか?」
まとめていきたいと思います。
目次
政府が18歳以下への10万円給付を決定

2021年11月4日、政府が経済支援策として、18歳以下の若者や子供に現金10万円を支給する方針を固めたことが分かりました。
所得制限は設けず、18歳以下の子供がいる家庭に一律に支給される見通しのようです。
こちらは、11月19日にも取りまとまる大型経済政策に盛り込まれる予定になっているそうです。
なお非正規雇用者や、生活困窮者などへの現金給付については、別途行う方向で調節しているとのこと。
18歳以下10万円給付金はいつ?

2回目の10万円の給付金。
支給時期に関して今のところ具体的に、いつの給付になるか発表されていませんが、
報道によると「入園・入学シーズンを迎える来春までに支給を実現する」とのことです。
入園・入学シーズンを迎える来春までに支給を実現したい考えだ。
引用元:読売新聞オンライン
ですので遅くても、2022年の3月頃までには、支給されるのではないでしょうか?

19歳になったらもらえない?

また「現在は18歳だけれど、給付金支給の時期に19歳になってしまったらどうなるのか?」気になりますよね。
実は現金給付の対象は「0歳から高校3年生まで」となっています。
ですのでおそらく19歳になったとしても、2021年度で高校3年生の年代の若者であれば対象になるのではないかと考えられます。
(18歳と19歳の年齢で分けるのは、不公平な気もしますしね….。)
まとめ
今回は、18歳以下への10万円給付金についてまとめていきました。
結果、
- 2022年の3月までには、支給される可能性が高い。
- 19歳になったとしても、2021年度で高校3年生の年代の若者であれば給付金の対象になる。
ということが分かりました。
こちらの給金に関して、また追加情報があり次第追記していきます。