18歳以下の給付金に反対や不公平との声!所得制限ないのはなぜ?

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不満のある女性

2021年11月5日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済的支援策として「18歳以下の子供や若者に現金10万円を一律給付する方針」を固めたことが分かりました。

しかし、この年齢を18歳以下とする方針に「反対や不公平」との声が多くあがっています。

そこで今回は、18歳以下への給付金に関する「反対や不公平といったネットの声」をまとめていきたいと思います。

政府が「18歳以下の10万円給付金」を検討中

2021年11月5日、政府は「18歳以下の10万円給付金を一律に給付する方針」を固め、19日にも取りまとめる大型経済対策に盛り込む予定であることが分かりました。

現金給付の対象は0歳から高校3年生までで、高校に進学していない若者も含まれるそうです。

対象は約2000万人で、予算額は約2兆円を見込みだそう。

給付時期は「入園・入学シーズンを迎える来春までに支給を実現したい」と考えているそうです。

18歳以下の10万円給付金に反対や不公平との声

しかし、この政策にネットでは「反対する声や、不公平だと訴える声」が多くありました。

その理由をまとめていきたいと思います。

所得制限がない

まず一番「おかしい」との声が多かったのが、現金10万円の給付に所得制限がなく一律給付なこと。

これに関しては、日本維新の会の吉村副代表も2021年11月7日放送の「日曜報道THEPRIME」に出演した際、以下のように語り疑問を呈していらっしゃいました。

「所得関係なしに18歳以下だから全員に配るというのは、何を目的としているのか分からない。僕だって30万円もらえる」

「18歳以下全員に配るより、例えば経済的に厳しいひとり親家庭などに優先的に配るべき」

所得制限を設けないということは、ある程度生活に困らない収入がある家庭にも10万円が給付されるということになります。

そうなると、本当にお金に困っている人からすると「なぜそこのお金がいくのか」と不公平感を感じてしまうのは当然ですよね。

妊娠中の人が含まれていない

今回の18歳以下10万円給付金の対象者は「0歳〜高校3年生まで」とのことで、おそらくですが、妊婦さんのお腹のなかにいる、まだ産まれていない赤ちゃんは対象に含まれていません。

しかし、妊娠中でも健診費や入院費でお金がかなりかかります。

また同じ妊婦さんでも、ほんの数ヶ月の差で「もらえる人」と「そうでない人」がでてくることになるでしょう。

まだ妊婦さんが給付金の対象外なのか、明確には決まっていないですが、

もし対象外だとすれば、このような理由から、かなり不公平な政策になってしまうのではないでしょうか?

大学生が対象外

大学生こそお金に困っているのに「大学生が対象外なのはおかしい」との声も。

大学生にとってみれば「一人暮らしや学費でお金がかかる。さらにコロナの影響でバイトが減らされていてお金がない」のに、対象が高校生までなのは、不公平に感じてしまいますね。

また大学生がいる家庭のほうが、大学の学費がかかって大変なのに高校生までに限定するのはおかしいとの声もありました。

子供がいなくても困っている人はいる

そもそも、給付対象を18歳以下に限定することに対して、不公平感を感じている声も。

理由としては、「子供がいなくても、困窮している家庭はたくさんある。」

また「お金がないから子供がつくれないのに、給付対象を18歳以下に限定するのはおかしい」とのことがあるようです。

18歳以下の10万円給付金に所得制限がないのはなぜ?

今回一番おかしいとの声が多かったのが、10万円の支給に所得制限を設けていないことでした。

公明党の山口代表は、今回18歳以下に給付金を支給する理由について、

「未来の世代をしっかり育てることがこれからの安定につながる」

と、未来の世代を支援するための給付金であることを強調していらっしゃいました。

ですが、それなら子供の教育費をだすのに困っていない富裕層にも支給する必要はないように感じます。

この「所得制限を設けず一律の給付にする理由」について、公明党の山口代表は、

「所得を分けていたら、今度は所得をどういう基準でわけるかという手間のかかることをやることになる」

「そうすると給付のタイミングが遅れてしまう」

と、所得制限を設ける基準をどうするかなどの判断で「給付するタイミングがおそくなるから」だと語っています。

しかし、この理由だけだと「あまり納得ができない」という人も多いのではないでしょうか?

まとめ

今回は「18歳以下の10万円給付金に対する反対や不公平の声」についてまとめていきました。

この給付金に関しては、これから本格的に内容を調整していくとのことですが、はたしてこのような国民の声は反映されるのでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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